2018年12月、こども発達クリニックを開院いたしました。

クリニック開院の意義・経緯等は、こちらからご覧ください。

オリブ園は、昭和50年（1975年）に難聴幼児通園施設として建設・開設されましたが、東日本大震災に伴う耐震性の問題と老朽化によって、平成27年度（2015年度）一杯かけて、全面的に改築しました。

1964年、オリブ園の創設者片桐格がアメリカに渡った時、M.F.パーマー博士に出会い、子どもの「ことば」の教室の開設を示唆されました。
その想いを記憶にとどめるための碑を刻み、旧園舎の玄関ホールに掲げておりましたが、新園舎では、その理念「共に」を刻み、共に掲げております。

平成26年2月1日（土）講演会を行います。

講演者は長く子どもの就学問題に取り組んでこられた弁護士の大谷恭子さんです。
｢障害者差別解消法」は障害のある子ども、人の問題だけでなく、全ての子どもたち、全ての人間の問題です。保育や学校においての｢差別」とは何か、から私たちは考えていかなければならないのではないでしょうか。

大谷恭子さんは、｢障害者基本法｣改定、｢障害者差別解消法」成立に向けた活動をして来られました。平成28年4月施行となっていますが、この法律が子どもにとってどのようなものか、そしてわたしたちはどのようにしていくべきなのか、話してもらいます。
どうぞご参加くださいますように。

ワークショップのご案内と申し込み書は、こちらからお願いします。

　1998年以来、開設しておりますグリーンローズ「きこえとことばの相談と支援」事業をご紹介するホームページは、この度、三度目のリニューアルを行いました（写真は、初期開設のホームページです）。今回のリニューアルの主眼は、ホームページ作りの専門業者に頼ることなく、職員みずからが作成・更新していくことを目指しました。

　当初の開設から10数年、事業に関する情報発信ということも、ITの領域の基礎技術・利用技術も大きく進歩して、これからの課題の１つは、ご利用される方々や支援をいただける方々に、いかに迅速に伝達できるかという点を考えました。
そして、ホームページ制作に専門ソフトを使うのではなく、組み立て式のシステムを利用と共に、記事の作成・編集用のソフトウェアなども活用して、支援現場のスタッフでも制作や更新ができる仕組みを作りました。

これから、慣れるにしたがって迅速な情報の伝達ができるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。