ごぶさたしております。
気がつくと瞬く間に時間の経っていることに気がつきます。園長退任から、もう一年も過ぎてしまいました。この一年様々な事があり、多くのことを考えさせられました。出来事について、羅列してみます。
昨年(2016年6月)に長年の懸案だった社会福祉法人立の医療事業がにわかに現実性を帯びました。協力医師が表れたからです。この準備を進める中で、県の認可を得なければならなくなり、大きな暗礁に乗り上げました。しかし、この問題は継続中と考えております。
改築後の新しい園舎での活動が始まりました。しかし、仮園舎からの引越しや、新しい園舎での活動への慣れなど、色々な問題を引きづりながらの出発となりました。そのためか、運営の面でのぎこちなさがあり、利用率などにも影響したことがあげられます。平成29年度からは、こうした点について様々な面から反省を加え、新たな出発となっています。
ワークショップの開催(平成29年1月21日)には、オリブ園をよく知ってもらいたいと言うことで、オリブ園の紹介をオリブ園職員で行いました。また、これまでの支援の結果としてオリブ園を卒園していった子どもたちの家族の体験を、家族向けで行いました。それぞれ多くの成果を得たと考えております。
昨年の事業報告(平成27年度事業報告)の巻頭に、柴田貞雄先生(元国立身体障害者リハビリテーションセンター学院 学院長)より特別寄稿を頂きました。日本の言語聴覚士育成のために尽力された柴田先生の文章には強く心を打たれました。柴田貞雄先生には心から感謝申し上げます。
その他、様々な事が公私ともどもありました。これから少しずつ記していきたいと考えております。
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