グリーンローズ親の会

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グリーンローズは、お子さまへの直接支援とともに、ご家族の支援も大事なこととして、昭和52年10月、グリーンローズ(オリブ園・ことばの教室)在籍児の保護者を対象とした「グリーンローズ親の会」を発足、勉強会、講演会、陳情活動などを開催・行動してまいりました。
その歩みは、現在も、ワークショップや講演会や、行政機関への働きかけ活動として、引き継がれております。

ワークショップ・講演会の開催

近年開催のワークショップは、こちらからご覧いただくことができます。
また、親の会発足以来に行ってきました活動(昭和52年/1977年から、平成9年/1997年まで)は、こちらからご覧いただくことができます。

行政に対しての働きかけ

グリーンローズ親の会では、勉強会や講演会などの他にも、以下のような多彩な活動を行っています。

平成22年 内閣府の障害者制度改革推進室を訪ねる。
 グリーンローズ親の会は、北海道の通園施設「むぎのこ」の保護者と一緒に、内閣府の障害者制度改革推進室を訪れ、子どもの支援の大切さを訴えてきました。これを機会に北海道の「むぎのこ」の保護者との交流を行いました。この後、グリーンローズと親の会は、10月、内閣府・障害者制度改革会議担当室室長である東俊裕氏による講演会を開催しました。
障害者権利条約策定のため、国連に日本代表の顧問として参加していた東俊裕氏のお話は、新しい課題を背負いながら精力的な活動の内容で、非常に刺激的・未来的に感じられました。
平成21年 こどもの補聴器購入費の助成を!
PagePlate_akitaPre01 グリーンローズは親の会と一緒に、軽~中等度難聴の子どもの補聴器は補助対象外でしたが、秋田県県会議員であった田口議員、淡路議員の大きなバックアップを受けて、一昨年度秋田県に要望いたしました。秋田県は、直ちに取り上げてくれ、平成22年度から3分の1を補助し、残りは、市町村と保護者の負担という形になりました。
これでほとんどの市町村が受けまして(多少のずれがありましたが)保護者は、おおよそ3分の1の負担になりました。
平成19年 保護者の負担軽減を!
 グリーンローズ親の会の働きかけなどにより、秋田県議会が全会派一致で「すこやか療育補助金」として、対象保護者への負担金・給食費の半額補助を決めた(所得制限有) 。

 

卒園児の保護者への支援

グリーンローズでは、当園の嘱託医であられる中澤 操先生と共に、2011年 月に発足した「秋田県聴覚障がい児を持つ親の会」を支援しております。
2011年8月には、オリブ園の二階に「同親の会」の図書コーナーを設置しました。
秋田県聴覚障がい児を持つ親の会のホームページは、以下のアドレスです。

http://akitananchoji.web.fc2.com/index.html